3回表の東京農業大学の攻撃。8番伴野がライトへの2ベースヒット、9番横瀬が死球で出塁、1番有馬の打席間に専修大学のピッチャー西舘が牽制を悪送球し、ノーアウト2・3塁とすると、有馬のセンターへのタイムリーヒットで2点。2番古川がサードへのヒット、3番三浦がライトへのヒットで出塁し、1アウト満塁とすると、4番和田のショートへのタイムリーヒットで2点。この回4失点で、あっという間に4点先制したはずが同点になってしまいました。
もう、茫然自失・・・(=_=)
さて、ここから巻き返していこう!
3回裏の専修大学の攻撃。4番外山が左中間への2ベースヒットで出塁。
0アウトランナー2塁のチャンス、今里、頼んますよ。
5番今里がサードの捕球エラーで出塁し、無死1・3塁とする。
ネクストバッター6番新出の打席。外野へ犠牲フライまたは最低でも内野に転がして3塁ランナー生還のアシストが求められる場面。
さて、新出はランナーを還せるか!?
新出は、まさかのレフトへの3ランホームランで3点勝越し。 やったぜ!
まず、3塁ランナーの外山がホームイン。 5ー1
続いて、今里がホームイン。 6ー1
新出がホームイン。 7ー4
3ランホームランで東京農業大学を一気に突き放し、喜ぶ新出と喜びながら新出を祝福する外山と今里でした。
④に続く。