2022年9月13日に、大田球場で東都大学野球2部秋季リーグ国士舘大学戦1stを観戦してきました。
前ラウンドで立正大学にスイープ(2連勝)で勝点1を獲得した専修大学は、同じくスイープで国士舘大学に勝利した拓殖大学、同様にスイープで東京農業大学に勝利した東洋大学と同率1位に付けております。
試合前のリーグ戦星取表は、以下になります。
■2部リーグ【星取表】
順位 |
専修大 |
東洋大 |
拓殖大 |
立正大 |
東農大 |
国士大 |
勝数 |
負数 |
分数 |
勝率 |
勝点 |
|
1 |
専修大 |
― |
○○ |
2 |
0 |
0 |
1.000 |
1 |
||||
1 |
東洋大 |
― |
○○ |
2 |
0 |
0 |
1.000 |
1 |
||||
1 |
拓殖大 |
― |
○○ |
2 |
0 |
0 |
1.000 |
1 |
||||
4 |
立正大 |
●● |
― |
0 |
2 |
0 |
0.000 |
0 |
||||
4 |
東農大 |
●● |
― |
0 |
2 |
0 |
0.000 |
0 |
||||
4 |
国士大 |
●● |
― |
0 |
2 |
0 |
0.000 |
0 |
さあ、国士舘大学に勝って、勝点獲得に王手をかけてやろうぜ専修ナイン!!
試合は1回裏の国士舘大学の攻撃で、2番井上がセンターへのヒット、3番坂井がライトへのヒットで出塁し1アウトランナー1塁3塁とすると、4番山下のセカンドへのゴロで1点先制される。 0-1。
本来ならば、先発の菊地は注文通りのセカンドゴロでダブルプレーの3アウトチェンジのはずでした。しかし、セカンドの小林が打球を弾き1塁のフォースアウトで終わったため先制点を与えてしまいました。
守備がピッチャーの足を引っ張り、なかなか立上りのリズムに乗れません。
専大松戸が送り出した期待の大砲・今里にアドバイスを送る斎藤監督。
構えの雰囲気は日ハム清宮並みに打ちそうなんですが、快音がなかなか出せず本調子が出ない今里。
守備に足を引っ張られ、攻撃の援護を受けられない中、孤軍奮闘で粘り強く数々のピンチを凌ぎ続ける先発ピッチャーの菊地(札幌大谷)。
ドラフト注目ピッチャーの実力を見せられるか!?
その②に続く。