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第103回全国高等学校野球選手権千葉大会準決勝
Road to 甲子園 in ZOZOマリンスタジアム


 7月20日の準々決勝は、千葉明徳高校との対戦でした。

 5回戦は望洋に1点に抑え込まれたので、次は打線の爆発を期待していました。

 しかし、3回の表に専松が1点先制するものの追加点を奪えずに試合は終盤に差し掛かり、5回戦とほぼ同じ試合展開でした。

 一つ違うことと言えば、9回の裏に同点に追いつかれ延長戦に突入したことです。

 専松の先発は、第2のエース岡本陸です。ほかの高校ならエース級のピッチャーです。この岡本君が、頑張ったわけです。

 試合は、11回表に専松が勝越しに成功し、その裏を0点に抑えて2-1で勝ちました。この試合で岡本君は、11回を一人で投げ抜いたのです。

 そうやって苦労しながら手繰り寄せた準決勝、さあ~専松ナイン行くぞ!







 今回は、暑いので1階席から4階席に移動しての観戦です。





 試合開始。

 Play Ball 前の先発・深沢の投球練習。







 こんなけ撮っとけば良いでしょう、と思って何テイクか撮ってみました。

 雰囲気が出ていますかね。



 試合は、専松が幸先よく1回裏に1点先制しました。

 序盤に1点先制は、ここ2試合の展開通り。次の1点なんですよ。



 おおおおおお~~~~!

 先に追加点、取ったよ!! \(◎o◎)/!

 ちなみに、対戦校の八千代松陰は、準々決勝をコールドゲームで勝ち進み打線の調子が良好なんですよ。
 深沢、抑えられるか!?



 いっっっやぁぁ~~~~ (T_T)

 即、追いつかれました。
 ヒットを4本打たれて、よく2点で済んだなと冷や冷やして観戦してました。
 次に追加点を取った方が、有利な展開に持ち込めそうです。



 7回裏、専松は1アウト満塁のチャンスを作りました。
 そして、2点の追加点を取ったのです。5-2 専松リード。



 その後も専松はチャンスを作り、8回裏にも2点を追加しました。
 途中、試合開始には日陰だった席が時間の経過とともに日向になり、スマホが高温状態で機能不全になってしまいました。そのため、試合展開は急に飛んでいます。





 読者の皆さん、引き続き新型コロナウイルス感染症と熱中症にはご注意ください。



 結局試合は、7-2で専松が快勝しました。





 34℃の真夏日の中、日向で観戦していた学校関係者に一礼です。

 これで準決勝を突破。
 ここまで来たら、決勝を制して優勝したい。甲子園は、あと一歩。

 明日の決勝の相手は、昨年負けた木更津総合です。

 Road to 甲子園 専松の最後の戦いをご期待下さい。

以上

幹事:加藤清司