2019年11月16日ニッパツ三ツ沢競技場で、ラグビー関東大学リーグ1部 専修大学vs拓殖大学の試合を観戦してきました。
野球部が東都大学野球2部リーグ残留中ですから、ラグビー部まで2部落ちすると、箱根駅伝にも出場できないしで、もう全然良いところなく寂しく令和元年が終わってしまいます。
この停滞ムードをラグビー部でひっくり返してもらいたい!
そんな思いで観戦してきました。
(ラグビーの簡単なルール)
トライ(5点)=相手のゴールラインにボールをタッチすること。
コンバージョンゴール(2点)=トライの後にキックをゴールに決めるともらえる点数。
ペナルティーゴ-ル(3点)=反則を受けた場所からキックしてゴ-ルを決めたらもらえる点数。
認定トライ(7点)=ディフェンス側の反則がなければ確実にトライできた場面に適用される判定勝ちみたいな点数。あまり出現しない珍しいトライ。
前後半40分ハーフ
14時にキックオフしました。
今回は、専修大学の勝利を信じて目の前でトライを見るために、拓大ゴールの真後ろに陣取りました。前半7分、いきなり拓大に先制のトライを奪われました。 0-7
画像①
専大は、拓大に押し負けていないからすぐに追いつくさ、と楽観してスマホのカメラを構えていました。ラグビーは試合中動いている場面が多いので、なかなかスマホでトライの画像を撮ることは難しい。でも、前半12分専大の同点トライの瞬間を激写できました!②の画像です。 7-7
画像②
画像③
ラグビーの写真を撮ることは難しいので、いつもなら体育事務課にお願いして写真の提供を受けていました。んが、トライの瞬間を激写して調子に乗ってしまい、自力で専大のスコアの瞬間を画像or動画で撮影し、ここにアップしてみようと思いました。
そういうスケベ根性を見透かされたのか、前半18分拓大にトライを決められました。ただ、コンバージョンゴールは失敗してくれました。 7-12
画像④
続けざまに前半23分また拓大にトライを決められてしまいました。コンバージョンは失敗。 7-17
画像⑤
次のトライを拓大に決められたら、もうボロボロ、専大は集中切れて終わり。
どっちが先に次のトライを取るかの重要な局面でした。
すると、前半32分専大がトライを取りました。拓大ゴールライン直前でスクラムを組んでおりましたが、専大の押しに負けて拓大がわざとスクラムを崩し、専大のトライを回避していました。スクラムの崩壊を繰り返すこと2回。
いよいよ拓大ゴールラインに接近してきたので、感動的なトライを撮ってやろうと興奮して動画を撮り始めました。今か今とトライを待っていたら、3度目のスクラム崩壊後モタモタしてレフェリーが笛を吹き専大フィフティーンが万歳をして喜びます。
なんと、まさかの認定トライ。。。シュールな結末にどっちらけました ( ;∀;)
でも、認定トライはレアなので、全国の大学会計人会ホームページで初めてアップされる動画が、『認定トライ』という計理の専修らしい質実剛健さに涙が止まらない。そのシュールな動画を、皆様ご覧ください。
認定トライ!
前半で拓大に追いつき、後半は同点で折り返せるか!? 14-17
画像⑥
ロスタイムに入った前半42分。専大はついにペナルティーゴ-ルを決めました。
ペナルティーゴ-ル
前半は、17-17の同点で折り返す。
画像⑦
後半に入ると、開始早々の3分に専大がトライを決めました。
コンバージョンを決めて、大事な後半の攻防戦で、専大がついにリードを奪いました! 24-17
点差は1トライとコンバージョンですから、気が抜けない状況が続きました。拓大の最後の粘りに危うく同点にされかけましたが、 専大フィフティーンは根気強く集中を切らさずにディフェンスし、ノーサイドゲームの笛がなりました。スコアはそのまま動かずで、専大が勝利しました。
久しぶりの勝試合の観戦に、なまら気分が良くなりました。
ラグビー観戦に来ていた校友の先輩と、意気揚々と横浜の街に向かいました。ビールが美味いこと美味いこと。最高でした!!!
幹事:加藤清司