活動報告

HOME活動報告 > 平成29年度 司法試験・公認会計士試験 合格者祝賀会

平成29年度 司法試験・公認会計士試験 合格者祝賀会

2017年度の司法試験、国家公務員採用総合職試験、公認会計士試験に合格した学生と卒業生を祝福する「平成29年度合格祝賀会」が12月11日、神田キャンパスで開かれた。

公認会計士試験では在学中の合格者が、3 年次生8人・4年次生11人。合計19人と、2016年度9人から倍増し、過去最多を記録した。さらに卒業生を含めると30人が合格した。日髙義博理事長、佐々木重人学長をはじめ、ゼミの指導教授や教員、育友会、校友会関係者ら約80人の出席者からは感嘆の声が上がり、湧き立つなかで行われ温かい祝福を受けた。

佐々木学長は、公認会計士試験合格者が躍進したことを受け、「合格を勝ち取った皆さんにお礼を申し上げたい」と笑顔を向けた。また、難関試験を突破した合格者を祝福し「来年以降、後輩所君の合格にも皆さんの力をお借りしたい」と呼びかけた。

日髙理事長は「2020年の商学部の神田キャンパス移転に弾みがついた。商学部、法学部、法科大学院による相乗効果を期待している」と喜びを表した。

公認会計士試験合格者の一人の菊田大介さん(商4)は「現役で合格を目標に受験勉強に励み、 やれば必ずできると自分に一言い聞かせてきた。専修大学の多くの方々に支えられてきたことが励みになった」と喜びを表した。

拍手のなか、合格者には専修大学、育友会、校友会とその職域支部の法曹界、会計人会からそれぞれ記念品が、校友会からはさらに奨励金が授与された。また、在学中の資格取得に向けた努力に対して、育友会が新設したキャリア形成奨励金が、司法試験、公務員試験を含めた現役合格者21人に贈られた。

平成29年度合格祝賀会 在学生最多19人合格・卒業生を含め30人が合格