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第3回 質楽会(勉強会)及び懇親会報告

第3回 質楽会

今年度2回目の質楽会が4月7日、神田校舎8号館(今村記念館)の824教室で18:30 ~20:00まで勉強会、20:10からは場所を「まめや」さんに替えて懇親会を22:30ごろまで開催しました。年度初めの諸事のある中、30名の方々が参加してくれました。

平成28年度の会計士試験合格者10人、及び税理士開業登録された方3人を含む、15人が新しく参加してくれました。

勉強会では、前回に引き続き小松会員からの生命保険についての賢い利用の仕方について、三浦副会長からは繰延税金資産についての新ルールについて、中小企業の会計に関する指針との比較を交えた解説、吉田会長からは税理士新聞の最近のトピックス2題の紹介がありました。

昨年合格者からは、何度も質問があり興味が持てた内容かと思いました。税理士新聞からの「セカンドオピニオンで顧客が奪われる!」では、税理士業界にも様々なプロフェッショナルがいることが紹介され、大変驚いたのと同時に自分自身のたゆまぬ品質向上の必要性に加え、リスク管理の仕組みの工夫、重要性を痛感しました。会計と税金を結びつける税効果会計は相変わらず難しい会計だと感じさせられました。

懇親会では、若い人が1/3と、彼らのパワーの頼もしさと先輩との交流による専修大学の会計人会の強い輪づくりができてくれたように思いました。年齢に関係なくお互いの助け合う仲間の輪が広がってくることを感じました。新しい方々も含めて会計人会の活動が活発になってくれる可能性を強く感じました。

次回は総会時に研修会が予定されています。昨年以上に参加者が増えることを楽しみにしています。

副会長 遠藤健二